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長浜市議会
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2020-02-10
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02月10日-06号
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長浜市議会 2020-02-10
02月10日-06号
取得元:
長浜市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-30
令和
2年12
月定例会
令和
2年
長浜市議会
12
月定例会会議録
────────────────────────────────────
令和
3年2月10日(水曜日)────────────────────────────────────
議事日程
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
日程
第2
諸般
の
報告
日程
第3
委員会提出議案
第1号
長浜市議会会議規則
の一部を改正する
規則
議会運営委員長提案説明
質疑
、
討論
採決
日程
第4
意見書案
第1号
新型コロナウイルスワクチン接種
の安全かつ円滑な
実施
に向けた
意見書
議会運営委員長提案説明
質疑
、
討論
採決
日程
第5
意見書案
第2号
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
決議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
提案者提案説明
質疑
総務教育常任委員会付託
総務教育常任委員長報告
質疑
、
討論
採決
────────────────────────────────────本日の
会議
に付した事件
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
日程
第2
諸般
の
報告
日程
第3
委員会提出議案
第1号
長浜市議会会議規則
の一部を改正する
規則
議会運営委員長提案説明
質疑
、
討論
採決
日程追加
緊急質問
の件
日程
第4
意見書案
第1号
新型コロナウイルスワクチン接種
の安全かつ円滑な
実施
に向けた
意見書
議会運営委員長提案説明
質疑
、
討論
採決
日程
第5
意見書案
第2号
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
決議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
提案者提案説明
質疑
総務教育常任委員会付託
総務教育常任委員長報告
質疑
、
討論
採決
────────────────────────────────────応 招 議 員 ( 25名 )出 席 議 員 ( 25名 ) 1番 柴 田 光 男 君 3番 鋒 山 紀 子 さん 4番 佐 金 利 幸 君 5番 丹 生 隆 明 君 6番 中 川 勇 君 7番 千 田 貞 之 君 8番 藤 井 登 君 9番 矢 守 昭 男 君 10番 鬼 頭 明 男 君 11番 斉 藤 佳 伸 君 12番 高 山 亨 君 13番 浅 見 信 夫 君 14番 中 川 リョウ 君 15番 草 野 豊 君 16番 伊 藤
喜久雄
君 17番 轟 保 幸 君 18番 松 本 長 治 君 19番 多 賀 修 平 君 20番 竹 本 直 隆 君 21番 山 崎 正 直 君 22番 西 尾 孝 之 君 23番 中 嶌 康 雄 君 24番 宮 本 鉄 也 君 25番 吉 田 豊 君 26番 押 谷
與茂嗣
君────────────────────────────────────欠 席 議 員 ( 0名 )────────────────────────────────────
事務局出席職員氏名
事務局長
西 川 昇 君 次長 宮 川 芳 一 君
次長代理
大 音 喜美子 さん 係長 山 田 均 君────────────────────────────────────
説明
のため出席した者の
職氏名
市長
藤 井 勇 治 君 副
市長
大 塚 義 之 君
総務部長
松 居 雅 人 君
総合政策部長
且 本 安 彦 君
市民協働部長
江 畑 仁 資 君
市民生活部長
米 田 幸 子 さん
健康福祉部長
福 永 武 浩 君
産業観光部長
改 田 文 洋 君
都市建設部長
兼
下水道事業部長
防災危機管理局長
下 司 一 文 君 北 川
賀寿男
君
北部振興局長
大 澤 誠 君
長浜病院事務局長
藤 居 敏 君
会計管理者
山 内 芳 博 君
教育長
板 山 英 信 君
教育部長
酒 井 猛 文 君
財政課長
森 宏 志 君
財政課長代理
岸 田 洋 平 君──────────────────────────────────── (午前10時00分 開議) ○
議長
(
柴田光男
君)
皆さん
、おはようございます。 定刻にご参集いただきまして、誠にありがとうございます。
長浜
の盆梅も始まり、いよいよ春の訪れも、暖かくなってきた感じもします。そんな中、
コロナ
が依然として猛威を振るっているわけでございますけども、
皆様
、どうぞお体をご自愛いただきたいというふうに思います。 座らせていただきます。 それでは、これより
令和
2年度
長浜市議会
12
月定例会
を再開いたします。 直ちに本日の
会議
を開きます。───────────────────── △
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
柴田光男
君)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。 本日の
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の
規定
により、
議長
において
浅見信夫議員
、
伊藤喜久雄議員
を
指名
いたします。───────────────────── △
日程
第2
諸般
の
報告
○
議長
(
柴田光男
君)
日程
第2、次に
事務局長
から
諸般
の
報告
をいたします。
事務局長
。 ◎
事務局長
(
西川昇
君) ご
報告
申しあげます。
今期定例会
に
提出
するため、
令和
3年2月3日付けで
松本長治議会運営委員長
から
柴田光男議長宛て
に
議案
2件の
提出
がありました。
案件
は、
委員会提出議案
第1号
長浜市議会会議規則
の一部を改正する
規則
及び
意見書案
第1号
新型コロナウイルスワクチン接種
の安全かつ円滑な
実施
に向けた
意見書
であります。 次に、
議員提出意見書案
1件の
提出
がありました。
案件
は、
意見書案
第2号
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
、
提出者
は
中嶌康雄議員
、
賛成者
は3
議員
であります。 最後に、同日付けで
議員提出決議案
1件の
提出
がありました。
案件
は、
決議案
第1号
新型ウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
、
提出者
は
伊藤喜久雄議員
、
賛成者
は3
議員
であります。 これら
議案
につきましては、その写しを
議員
の
皆様
にお届けしております。 以上、
報告
を終わります。───────────────────── △
日程
第3
委員会提出議案
第1号について
議会運営委員長提案説明
質疑
、
討論
採決
○
議長
(
柴田光男
君)
日程
第3、
委員会提出議案
第1号についてを
議題
といたします。
委員会提出議案
第1号
長浜市議会会議規則
の一部を改正する
規則
について、
提案理由
の
説明
を求めます。
議会運営委員長
松本長治議員
、
登壇
願います。
議会運営委員長
。 ◆
議会運営委員長
(
松本長治
君) (
登壇
)それでは、
委員会提出議案
第1号
長浜市議会会議規則
の一部を改正する
規則
についてご
説明
を申しあげます。 案文につきましてはご覧をいただいているとおりでございますけれども、
改正理由
につきましては、
デジタル化政策
の一環として、これまで
行政手続等
において求めてきた
押印
について、特段の合理的な
理由
がある場合を除き、原則としてその廃止を広く
推進
している
政府
の方針を踏まえ、本
市議会
においても、
議会運営
に当たり
押印
を求めなくても
特段支障
がない
事項
についてはこれを廃止することが適当であることから、
会議規則
を見直し、
請願者
に対し
請願書
の
提出
時に求めている
署名押印
を
署名
又は
記名押印
に改めるものでございます。どうぞよろしくお願い申しあげます。 ○
議長
(
柴田光男
君)
ただ今
から
質疑
に入ります。
発言
の
通告
がありませんので、
質疑
なしと認めます。 これをもって
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
発言
の
通告
がありませんので、
討論
なしと認めます。 これをもって
討論
を終結いたします。 お諮りします。
ただ今
議題
となっております
委員会提出議案
第1号については、
会議規則
第37条第2項の
規定
により
委員会付託
を省略し、直ちに
採決
したいと思います。これにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君) ご
異議
なしと認めます。 よって
委員会提出議案
第1号につきましては、
委員会付託
を省略し、直ちに
採決
することに決しました。 これより
採決
いたします。
委員会提出議案
第1号
長浜市議会会議規則
の一部を改正する
規則
について、原案のとおり決することにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君) ご
異議
なしと認めます。 よって
委員会提出議案
第1号は可決されました。 (24番
宮本鉄也
君「
議長
、
緊急質問
」と呼ぶ) はい。 ◆24番(
宮本鉄也
君)
新型コロナウイルス
の……。 ○
議長
(
柴田光男
君)
理由
はなんでしょうか。 ◆24番(
宮本鉄也
君)
新型コロナウイルス
の
接種体制
について
質問
したいと思います。 ○
議長
(
柴田光男
君)
賛成者
の方はおられますか。
同意者
の方はございますか。 (「
賛成
」と呼ぶ者あり) 認めます。───────────────────── △
日程追加
緊急質問
の件 ○
議長
(
柴田光男
君)
動議理由
のご
説明
をお願いします。 ◆24番(
宮本鉄也
君) この後、
議会閉会
後、
接種体制
については当局から詳しい
説明
があると思うんですが、この
議会
の
会期
中にぜひ
接種体制
に向けた市側の心意気とどういう形で
ワクチン接種
に対して、大変な
事業
やと思うんです、その大変な
事業
をどういう形で、どういう意気込みで取り組んでいくのか、その思いを
質問
したいなと思います。副
市長
にお願いします。
○
議長
(
柴田光男
君) 今ほど
宮本議員
のほうから動議をされまして、
新型コロナウイルス
に関する内容の中で副
市長
に答弁を求められたわけでございますけども、よろしいでしょうか、答弁求めていただいて。
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君)
異議
なしということで、副
市長
のほうから答弁を求めたいというふうに……。
市長
、いいですか。
市長
、お願いします。 ◎
市長
(
藤井勇治
君) お答えをいたします。
新型コロナウイルス感染
、全
世界中
を襲いまして1年を経過しております。そして、ようやくこの
新型ウイルス
に関する
ワクチン
が開発されて、
世界中
の人々が期待する
ワクチン
の
接種
であります。国も
予防接種法
を改正して、全
市民
を対象に
接種
するということで入りましたので、我が
長浜
市も国と県としっかり連携をして、万全の体制で
予防接種
に取り組んでまいりたい。その決意で今準備をしっかりと進めております。 ○
議長
(
柴田光男
君)
宮本議員
。 ◆24番(
宮本鉄也
君) 大変な不安が広がる中、
ワクチン
の
接種
をきちっと行うことで
不安心理
というものが少し和らぐのではないかと本当に期待しております。当局、私
たち議員
も一丸となって
ワクチン接種
には協力していきたいと思っていますんで、頑張っていきたいと思います。 以上です。───────────────────── △
日程
第4
意見書案
第1号について
議会運営委員長提案説明
質疑
、
討論
採決
○
議長
(
柴田光男
君) 続きまして、
日程
第4、
意見書案
第1号についてを
議題
といたします。
意見書案
第1号
新型コロナウイルスワクチン接種
の安全かつ円滑な
実施
に向けた
意見書
について、
提案理由
の
説明
を求めます。
議会運営委員長
松本長治議員
、
登壇
願います。
議会運営委員長
。 ◆
議会運営委員長
(
松本長治
君) (
登壇
)
意見書案
第1号
新型コロナウイルスワクチン接種
の安全かつ円滑な
実施
に向けた
意見書
でございます。
意見書案
第1号の案文につきましては
皆様
お手元のとおりでございますけれども、
提案理由
といたしまして、
新型コロナウイルスワクチン
の
接種
については、本市においても安全かつスピーディーな
実施
に向けて全力で準備を進めておられます。短期間で全
市民
を対象とするものであり、副反応が生じた際の対応、
感染防止策
を講じながら
接種
する必要があるなど、前例のない中で
実施
に
課題
も多く、安全かつ円滑に進められるか憂慮されるところでございます。 つきましては、
ワクチン接種
の
実施
に当たり、
関係機関
に対し特段の措置を講じられるよう強く求めるため、
意見書
を
提出
するものでございます。 以上、
議員各位
のご
賛同
をよろしくお願い申しあげます。 ○
議長
(
柴田光男
君)
ただ今
から
質疑
に入ります。
発言
の
通告
がありませんので、
質疑
なしと認めます。 これをもって
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
発言
の
通告
がありませんので、
討論
なしと認めます。 これをもって
討論
を終結いたします。 お諮りします。
ただ今
議題
となっております
意見書案
第1号については、
会議規則
第37条第2項の
規定
により
委員会付託
を省略し、直ちに
採決
したいと思います。これにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君) ご
異議
なしと認めます。 よって
意見書案
第1号については、
委員会付託
を省略し、直ちに
採決
することに決しました。 これより
採決
いたします。
意見書案
第1号
新型コロナウイルスワクチン接種
の安全かつ円滑な
実施
に向けた
意見書
について、原案のとおり決することにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君) ご
異議
なしと認めます。 よって
意見書案
第1号は可決されました。
ただ今
可決されました
意見書案
第1号につきましては、
議長
から
関係機関
へ
提出
をいたします。 なお、
意見書
の中での
字句等
の整理を要するものにつきましては、
議長
に一任をお願いいたします。───────────────────── △
日程
第5
意見書案
第2号及び
決議案
第1号について
提案者提案説明
質疑
総務教育常任委員会付託
総務教育常任委員長報告
質疑
、
討論
採決
○
議長
(
柴田光男
君)
日程
第5、
意見書案
第2号及び
決議案
第1号についてを
議題
といたします。
意見書案
第2号
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
について、
提案理由
の
説明
を求めます。
中嶌康雄議員
、
登壇
願います。
中嶌議員
。 ◆23番(
中嶌康雄
君) (
登壇
)
議案書案
の朗読をもって
提案
に代えさせていただきます。
意見書案
第2号。
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
。
新型コロナウイルス感染症
の
感染拡大
により、これまで取り組んできた
デジタル化
の
推進
について様々な
課題
が
浮き彫り
になりました。こうした事態を受け、7月17日に閣議決定された「
世界最先端デジタル国家創造宣言
・
官民データ活用推進基本計画
」において、
我が国
を
デジタル技術
により強靱化させ、
我が国経済
を再起動するとの考えの下、「国民の
利便性
を向上させる、
デジタル化
」「
効率化
の追求を目指した、
デジタル化
」「
データ
の
資源化
と
最大活用
に繋がる、
デジタル化
」「安心・安全の追求を前提とした、
デジタル化
」「人にやさしい、
デジタル化
」実現のため、本格的・抜本的な
社会
全体の
デジタル化
を進めるとの姿勢が示されました。 また、
政府
の第32次
地方制度調査会
において、
地方行政
の
デジタル化
の
推進
などを盛り込んだ「
地方行政体制
の
あり方等
に関する答申」が
提出
され、
社会
全体で徹底した
デジタル化
が進むことで、東京一極集中による人口の過度の偏在の緩和や、これによる大規模な
自然災害
や
感染症等
のリスクの低減も期待できるとして、国の果たすべき役割について大きな期待を寄せています。 よって、国においては、
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を図るため、次の
事項
を
実施
するよう強く要望する。 1.法令や
ガイドライン等
により書面や対面・
押印
が義務付けられているものについて、
セキュリティ対策
に十分配慮したうえで、可能な限り簡易に
オンライン
で実現できる
仕組み
を構築すること。特にマイナンバーカードの
更新手続
について、
オンライン申請
を実現すること。 2.
情報システム
の
標準化
・
共通化
、
クラウド活用
を促進すること。また、
法定受託事務
についても、
業務プロセス
の
標準化
を図り、
自治体
が
クラウドサービス
を利用できる
仕組み
を検討すること。 3.
令和
3年度から4年度に
全国
の
自治体
で更新が予定されている
自治体情報セキュリティクラウド
について導入時と同様の
財政措置
を講ずること。 4.今後の
制度改正
に伴う
システム改修
を行う際には、地方の
事務処理
の実態を正確に把握するとともに、
地方公共団体
の負担とならないよう十分な
人的支援
及び
財政措置
を講じること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を
提出
する。
令和
3年2月10日
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
内閣官房長官
総務大臣
財務大臣
厚生労働大臣
経済産業大臣
行政改革担当大臣
情報通信技術
(IT)
政策担当大臣
宛
長浜市議会議長
将来の財産である
子どもたち
のさらなる
早期環境
を図るため、全員のご
賛同
をよろしくお願い申しあげます。 ○
議長
(
柴田光男
君) 次に、
決議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
について、
提案理由
の
説明
を求めます。
伊藤喜久雄議員
、
登壇
願います。
伊藤議員
。 ◆16番(
伊藤喜久雄
君) (
登壇
)
皆さん
、おはようございます。 今朝の新聞で昨日現在の
コロナウイルス感染者
が
全国
で40万8,273人、
滋賀県内
では2,262人、
長浜
市では129人とありました。昨秋以降、第3波の中で市内で
コロナ感染症
の患者を救うため尽力されている
医療従事者
や
高齢者
と向き合う
介護関係者
の
皆様
など、全ての
関係者
に心からお礼を申しあげます。 それでは、
決議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
について、
提案理由
の
説明
に代え、
決議文
を朗読いたします。
決議案
第1号。
新型コロナウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
。 現在、
新型コロナウイルス感染症
は、
全国
的に急速な
感染拡大
が進み、本市においても11月から
感染者
が急増しています。
市民
は、
感染拡大
の
防止
に細心の注意を払いながらも、先行きが見通せない不安を抱えた生活を余儀なくされています。 こうした
状況
のなかで、
感染者
とその
濃厚接触者
及び
医療従事者等最前線
で
新型コロナウイルス感染症
と闘う
関係者並び
にこれらの家族が、インターネットや
SNS等
の様々な
媒体等
によって、匿名での差別や偏見、心ない
誹謗中傷
を受けたり、憶測による誤った情報が拡散されるなど人権を脅かす事例が
全国
で発生し、到底看過できるものではありません。 私
たち
には、現在の困難を克服し、やがて来る新しい時代に歴史を紡いでいく使命があります。
長浜市民
は、永い間培かわれてきた
市民自治
の精神のなかで「
思いやり
」や「やさしさ」といった美しい
くらし
の文化を築いてきました。こうした文化が育んだ
相互扶助
の精神を、
市民共通
の財産として後世の人々に誇れるよう、
コロナ禍
にあっても忘却することなく、私
たち一人ひとり
がともに支え合うことが求められています。 現在も医療・
福祉従事者
をはじめ多くの方々が困難な
状況
の中で頑張っています。しかし、誰もが
新型コロナウイルス
に感染し、他に感染させる
可能性
があります。しかるに
感染者
や
感染経路
を詮索する動きが見られる
状況
は大変憂慮されます。今私
たち
が大切にするべきことは、
感染防止策
を徹底し、
思いやり
ややさしさを持って冷静に行動することであって、決して心ない行いをすることではありません。 よって、本
市議会
は、
誹謗中傷
の根絶を目指すとともに、不安を抱く
市民
の方々に寄り添いながら現下の難局に対して引き続き真正面から取り組んでまいりますので、
市民
のみなさまにおかれましても
新型コロナウイルス感染症
に対する不安や恐れを乗り越え、ともに支え合いながら、この困難を克服していきましょう。 以上、
決議
します。
令和
3年2月10日
長浜市議会
以上、
議員各位
のご
賛同
をよろしく申しあげ、
提案理由
の
説明
といたします。 ○
議長
(
柴田光男
君)
ただ今
から
質疑
に入ります。
発言
の
通告
がありませんので、
質疑
なしと認めます。 これをもって
質疑
を終結いたします。 それでは、
意見書案
第2号及び
決議案
第1号につきましては、
総務教育常任委員会
へ付託します。
休憩
中に
委員会審査
をお願いいたします。
総務教育常任委員会開催
のため、
暫時休憩
といたします。 (午前10時25分
休憩
) (午前11時00分 再開) ○
議長
(
柴田光男
君)
休憩
前に引き続き再開いたします。
意見書案
第2号及び
決議案
第1号について、
総務教育常任委員長
から
委員会審査
の結果
報告
を求めます。
総務教育常任委員長
山崎正直議員
、
登壇
願います。
山崎議員
。 ◆
総務教育常任委員長
(
山崎正直
君) (
登壇
)それでは、
令和
2年
長浜市議会
12
月定例会
におきまして、当
総務教育常任委員会
に付託を受けました
議案
の審査結果について
報告
いたします。 まず、
意見書案
第2号
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
につきましては、
賛成
多数で可決すべきものと決しました。 次に、
決議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
につきましては、
全員一致
で可決すべきものと決しました。 最後に、
委員会
における
審査過程
の主な
意見
を申しあげます。
意見書案
第2号について、十数年前から国は着実に
デジタル化
を進めてきたが、本
意見書案
を本
市議会
から国に
提出
する
理由
について
質問
があり、
行政
の
クラウド化
を進めていくためには多額の予算や人的な配置が必要になり、
財政支援
を国に求めるものであるという回答がありました。 また、
意見書
の前文の中で様々な
課題
が
浮き彫り
になっているが、本
意見書
の4項目に含まれているのかとの
質問
に対しては、含まれているものであると回答がありました。 その上で、
議員
間で
意見書案
に対する賛否について議論が繰り広げられました。 なお、今回の
審査過程
において、
委員
からの
意見
や指摘、議論された
事項
の中で、特に付言すべきと考えられた
事項
はございませんでした。 以上で
総務教育常任委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
柴田光男
君)
ただ今
の
報告
に対し、
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君)
質疑
なしと認めます。 これより
討論
に入ります。
発言
の
通告
がありますので、これを許します。
浅見信夫議員
、
登壇
願います。
浅見議員
。 ◆13番(
浅見信夫
君) (
登壇
)それでは、
意見書案
第2号
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
については、
日本共産党市議団
は反対の態度を表明していますので、以下
反対理由
を簡潔に述べたいと思います。
政府
は、
意見書案
にありますように、
我が国
を
デジタル技術
により強靱化させ、
我が国経済
を再起動するとの考えの下、本格的、抜本的な
社会
全体の
デジタル化
を進めようとしています。
政府
においては、昨年12月に
デジタル社会
の実現に向けた改革の
基本方針
を閣議決定し、
通常国会
で
デジタル改革関連法案
6法案を一括審議する運びになっております。 さて、
地方行政
の
デジタル化
については、
意見書案
にもありますように、昨年6月に首相の
諮問機関
である第32次
地方制度調査会
から答申がなされ、1、
行政手続
の
デジタル化
をマイナンバーカードの普及と併せて
推進
する、2、
地方公共団体
の
情報システム
を
標準化
し、
自治体
クラウドによる共同利用をする、3、AI等のシステムを複数の
地方公共団体
での共同利用を
推進
する、4、専門人材確保のための研修を充実し、外部人材による支援も行う、5、住民の個人情報を含む公共
データ
のオープン化等による
データ
利活用を
推進
するとして、
自治体
に対して
オンライン
化の努力義務を課しております。こうした
政府
の進める
地方自治体
の
デジタル化
は、
利便性
の向上とは裏腹に住民を
行政
サービスから遠ざける結果となり、個人情報の保護を弱め、地方自治を抑えるという幾つかの問題点があります。 第1に、
地方自治体
の
デジタル化
で
自治体
の窓口業務が真っ先に対象となりますが、極力
オンライン
化して職員が介在しなくても完結するサービスとなれば、住民からの各種申請や届出に付随した様々な問合せや相談に対する支援ができなくなってしまいます。住民の
利便性
を向上し、
行政
の無駄を省くことは必要ですが、手続業務を無人化して
行政
サービスはよくなるのでしょうかという疑問であります。 次、問題点の2つ目は、
オンライン申請
にはマイナンバーカードが必要となり、住民は自由意思で任意であるはずのカード取得を事実上強制されることになります。
政府
は、マイナンバーカードの
全国
民取得で生活のあらゆる分野で
デジタル化
を進めようとしています。マイナンバー制度は、もともと
社会
保障の納付と税、保険料の負担を個人ごとに分かるようにし、給付を抑制し、国の財政負担を減らすことを目的としております。根本的にその是非を問い直すべき制度であると思っております。 また、マイナンバーカードを取得しない住民が
行政
サービスにおいて不利益を被るようなことがあってはなりませんし、
デジタル化
に対応できない住民の
利便性
が損なわれないようにすることも重要であります。 問題点第3は、
自治体
クラウドについてであります。
自治体
の
情報システム
を
標準化
することについては、独自の運用を可能としながらも国が定めた標準に基づいて民間企業が開発したシステムを利用することが求められます。複数の
自治体
での共同利用と併せて、
自治体
独自の創意工夫が失われてしまいます。 第4点目は、個人情報保護の問題であります。
自治体
は、これまで個人情報保護条例を設けて
オンライン
結合を原則禁止するなど、厳しい独自の規制を行い、住民の権利、プライバシーを守ってきました。
意見書案
ではセキュリティー対策への配慮も記載されていますが、今後国において、
データ
利活用の円滑化として厳しい規制や
自治体
による差異が取り払われていくと、他の
行政
機関や民間企業に
データ
が渡るなど、個人情報保護が阻害されるおそれがあります。 以上、4点ですけれども、更に
全国
市議会
議長
会も、個人情報の流出や住民に対する監視
社会
の懸念、ビッグ
データ
の統一的な管理の危険性と分散管理の重要を主張していることを申し添えたいと思います。 私
たち
は、
デジタル化
やAIの技術は住民の福祉の増進を図るという
自治体
の役割を発揮するためにこそ活用、
推進
されなければならないというふうに思っております。そのためには、第1に、
自治体
職員の代替職員としての導入でなく、職員の労働負担の軽減、補助資産として活用すること、AIや
デジタル化
による処理内容が妥当かどうかチェックできる体制が必要であります。 第2に、国による
行政
サービスの
標準化
やシステムの押しつけをやめさせ、
自治体
独自の
行政
サービスを守ること、主権者である住民の意思を踏まえてそれぞれの
自治体
が自主的に決めるようにすることが大切。 第3に、個人情報保護については、条例で定めている規制の後退を許さないことなどが必要だと思っています。 以上、るる述べましたように、
政府
が進める
地方自治体
の
デジタル化
は問題点も多く、その
推進
を求める
意見書案
には
賛成
することができません。
議員各位
の
賛同
をお願いして、
討論
といたします。よろしくお願いいたします。(拍手) ○
議長
(
柴田光男
君) 以上で
通告
による
討論
は終わりました。 これをもって
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
意見書案
第2号の
採決
は電子
採決
により行います。
意見書案
第2号
地方自治体
の
デジタル化
の着実な
推進
を求める
意見書
について、
総務教育常任委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方は
賛成
のボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 表決漏れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。
賛成
は20人で、多数であります。 よって
意見書案
第2号については可決されました。
ただ今
可決されました
意見書案
第2号につきましては、
議長
から
関係機関
へ
提出
をいたします。 なお、
意見書
の中での
字句等
の整理を要するものにつきましては、
議長
に一任をお願いいたします。 次に、
決議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の不安と困難を克服し美しい
くらし
を守る
決議
について、
総務教育常任委員長報告
のとおり決することにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
柴田光男
君) ご
異議
なしと認めます。 よって
決議案
第1号については可決されました。 本日の
日程
はこれをもって全て終了いたしました。
市長
。 ◎
市長
(
藤井勇治
君)
令和
2年
長浜市議会
12
月定例会
の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申しあげます。
ただ今
は、
新型コロナウイルス感染症
ワクチン接種
の円滑な
実施
や
デジタル化
の
推進
に関する
意見書
などを
市議会
として取りまとめていただき、大変ご苦労さまでございました。私も、まずは
ワクチン接種
をスムーズに進め、
コロナ禍
に打ち勝ち、
市民
の命と健康を守り抜く所存であります。今後とも
議員各位
のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いを申しあげます。 最後に、暦の上では春を迎えておりますが、まだまだ厳しい寒さが続きます。
議員各位
にはご自愛の上、ますますご健勝にてご活躍されんことを心から祈念申しあげまして、簡単でございますが、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。 ○
議長
(
柴田光男
君) 以上をもちまして
令和
2年
長浜市議会
12
月定例会
を閉会いたします。 ありがとうございました。 (午前11時13分 閉会) 会 議 録 署 名 議 員 議 長 柴 田 光 男 議 員 浅 見 信 夫 議 員 伊 藤
喜久雄
...
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